Lionel Hamptonの初録音
2009年2月15日
このコーナーの紹介をする際に、前の記事でLionel Hamptonを引き合いに出したので、まずは彼の初録音から紹介。
この人は、1909年4月12日生まれで亡くなったのが2002年8月31日とのことなので、つい最近まで生きてらしたんですね。
Benny Goodmanのカルテットで有名なヴィブラフォン奏者ですが、実はヴィブラフォンに転向したのは1930年のことなのですが、それ以前はドラム奏者として活躍していました。そして、初録音もドラム奏者としてのものだったりします。
Paul Howard’s Quality Serenaders名義で1929年4月28日に録音された3曲に、ドラム奏者として参加しただけでなく、そのうちの1曲ではボーカルも披露しています。
収録されているCDとしては、Timelessレーベルの『Jazz in California, 1923-1930』を紹介します。
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